2016年5月6日

平成27年度の奈良市包括外部監査法人 公認会計士 前川 英樹 氏らの包括外部監査の結果報告書に基づいて、収集課長にお尋ねいたします。


1-Q:人員配置手続きによる早朝時間外勤務の発生していることについて、今後どのように改善を図るおつもりなのか当該課のお考えをお聞かせください

1-A : 収集車両のパッカー車は、運転手と作業員2名の3人体制、小型ダンプ車は運転手と作業員の2名体制を基本収集体制としてごみ収集を行っています。毎日、パッカー車30台と小型ダンプ車4台の計34台を運行しごみ収集に当たっております。作業員に休暇者が出ますとパッカー車の運行を運転手と作業員1名の計2名で行っています。運転手から休暇者が出ますと運転のできる作業員から代わりの運転手を決めます。しかし、作業員すべてが運転手に代われる訳ではありません。また、職員は5つの係に配属されており、基本は係内での人員の配置になりますが、休暇者が多くなれば係間の配置になります。一方、休暇についてですが、休暇は原則、事前届け出制となっていますが、看護休暇や病気休暇の取得については、その性格上当日の朝の取得連絡が多いです。このような状況の中、各係の係長・指導員が7時から7時30分までの時間外勤務において当日休暇者の連絡を受け、係間の人員配置等を決め当日の配車準備を行っております。午前中に燃やせるごみの収集を終えるためには、当日配車をスムーズに行うことが重要と考えております。出発が遅れることで「あせり作業」になり事故の発生の要因にもなりかねないため必要な時間外勤務と考えております。今後につきましては、始業時間を30分早める。または、出発時間を30分遅らすなどの勤務時間の変更等を視野におき、関係課・関係機関と調整を図り改善を検討してまいりたいと考えております。


2-Q : 動物死体処理業務の土曜日の対応について、今後どのように改善を図るおつもりなのか当該課のお考えをお聞かせください

2-A : 土曜日の動物死体収集業務につきましては、当初本庁管財課庁舎管理係の職員が土日の閉庁時に市民から動物の死体収集の依頼を業務時間外で収集できない旨の説明に苦慮していたことに事に始まり、土曜日に限り2日間放置すると衛生上良くない等の理由により、係長・指導員の中から希望者を募り2名体制で対応する経緯があり、現在の業務となっております。今後は、収集業務の廃止も視野に入れ、市民サービス面と本庁管財課の対応等を考慮し、最善の方策を検討してまいりたいと考えております。


3-Q : 車両管理業務における土曜日出勤および平日の時間外業務について、今後どのように改善を図るおつもりなのか当該課お考えをお聞かせください

3-A : 車両管理業務につきましては、現在49台の車両を職員2名で管理しております。年式の古い車両も多く、このため車両修繕等も増加しております。平日は応援収集やコンポスト事業があり収集業務終了後、運転手から車両の不具合がないか報告を基に確認業務を行っており、修繕等の対応を迅速に行い必要に応じ予備車の手配を行い、明日の収集に支障の無いように業務を行っております。また、土曜日におきましては、収集車両のオイル交換を計画的に毎月1回行っております。加えて収集車両の安定確保のため修繕作業や車検の納車や引き渡しの立会を行っております。今後は、平日の収集車両の稼業状況及び修理内容等に応じた勤務時間に変更する、また、土曜日は車検・修理の納車であれば納車時間に勤務時間を変更するなど細部にわたる業務の内容に応じた勤務時間に変更や人員配置の見直し行い時間外の削減に努めてまいりたいと考えております。


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