2015年3月23日
先ず、奈良市ポイント制度についてお尋ねいたします。


皆様ご承知のとおり、奈良市ポイント制度の実施の目的として、高齢者の外出の機会を増やし高齢者が生き生きと健康的な生活を送ることにより健康寿命を延ばすこと、ボランティア活動へのきっかけづくりや地域に根差したボランティア活動を促進することで市民参画への意識の向上を目的とするとされております。

そこでこのことに関連して、市民活動部協働推進課長に数点お尋ねいたします。


質問1:市が実施または協働するボランティア活動としている中には、自治会や自治連合会などの地域団体や交通指導や少年指導およびスポーツ推進等の活動は含まれていないが、その理由をお聞かせください。

答弁1:ボランティアポイント事業の中に自治会活動等が含まれていない理由についてでございますが、ボランティアポイント事業は、地域に根ざしたボランティア活動をしてもらうためのきっかけづくりやボランティアの裾野を広げるために、先ずはボランティア入門講座や窓口での新規ボランティア相談からスタートしたものでございます。


質問2:現在、奈良市ポイント制度への加盟店はどの程度か。

答弁2:奈良市ポイント制度への加盟店についてでございますが、現在奈良市商店街振興会を中心に、先ずは300店舗程度で利用できるよう、部内及び関係部署の職員が直接店舗へ出向き積極的に加盟の働きかけを行っております。


質問3:高齢者の外出の機会を増やし、生き生きと健康的な生活を送ることにより云々されているが、このポイント制度が実施される時点で、既に何らかの疾病等で外出ができにくくなりボランティア活動に参加したくても出来ない人と、全く健康的で積極的にボランィア活動に参加できる人との間では、市政遂行の根幹である公平性という点で問題があるような気がしますが、当局としてはこの点をどのようにお考えなのか。

答弁3:ボランティア活動に参加できない人と、参加できる人との間での公平性についてでございますが、地域に根ざしたボランティア活動を促進していくことで、市民のボランティア活動が活性化され、市民による参画や協働、そして互助、共助によるまちづくりが進んでいくものであると考えます。



次に休日夜間応急診療所についてお尋ねいたします。

質問1:平成27年度一般会計予算に関する説明書のP113の5 診療所費の休日夜間応急診療所運営管理経費315,721千円の内訳を教えてください。

答弁1:内訳は、経常的な経費として、委託料295,551千円、看護師賃金11,021千円、光熱費2,591千円、機器リース料2,026千円など計314,640千円と27年度の新規事業の小児科増員及びこれに伴う看護師増員のための1,081千円の合計315,721千円となっています。




質問2:平成27年度一般会計予算に関する説明書のP29の3 休日夜間応急診療所での使用料159,676千円の内訳について教えてください。

答弁2:患者負担分と健康保険分も含む診療報酬です。




質問3:休日夜間応急診療所の運営形態として、市営でなく民営化や指定管理者制度等の方法は考えられないのか。

答弁3:休日夜間応急診療所は開設以来、医療、薬剤等の委託業務で行い、安全かつ適正に処理され、スムーズに運営をしてきたという経緯もありますが、指定管理者制度では事務作業が一元化でき、一括管理できるものと考えますので導入に向けて検討しております。

引き続きまして、病院事業会計について医療政策課長にお尋ねいたします。



質問1:資料の18の市立奈良病院における収支表の中で、医薬品の購入額は事業費用のどの項目に含まれているのか

答弁1:医薬品の購入費用に関しては、医療費用の材料費に含まれています。



質問2:同様に、市立奈良病院における収支を見ると、事業利益がこの3年ずっと赤字になっているが、改善する方法がないのか。

答弁2:過去3か年において赤字になっている理由として、平成24年度は病院建替え工事に伴う医療機器の購入、平成25、26年度については、医療機器の減価償却費の増加が要因となっております。経常収支でみると、25年度及び26年度は黒字となっておりますが、事業収支を黒字にしていくために引き続き努力しております。


次に、今回新たに導入しようとする持ち込みゴミ電話受付システムについて、環境清美工場長にお尋ねいたします。



質問1:平成27年度予算案の概要のP39のところに持ち込みゴミ電話受付システムとあるが、このことの詳細について説明してください.また、このことによって生じる、市民のメリット、デメリットについてお答えください。

答弁1:市民にとってのメリットについてですが、市民の方々の搬入車両が著しく多い祝祭日等は、待ち時間が1時間から2時間になっており、事前の電話申し込みにより指定された時間帯に来場してもらうことで、待ち時間を解消し、安全安心にごみを搬入していただくことができものと考えております。また、市民にとってのデメリットについてですが、二点考えられます。一点目は電話で申し込みをしてもらうこと。もう一点は、今まで混雑はしていましたが自由に持ち込めていたことから最大限の受入れ可能台数を確保しますが、希望される日時が先に予約で埋まっていれば希望日に持ち込むことができなくなることが想定されます。

次に、陶磁器製食器類リユース・リサイクル事業について、企画総務課長についてお尋ねいたします。


質問1:陶磁器製食器類リユース・リサイクル事業の目的についてお答えください。

答弁1:陶磁器製食器類リユース・リサイクル事業の目的についてでございますが、家庭で不要となった食器類につきましては、現在ほとんどの自治体で「燃やせないごみ」として排出され、最終処分場で埋め立て処分されており、本市も現在は同様に取り扱っております。具体的には、ある家庭では不要となった食器類を「もったいない陶器市」に提供していただくことにより、必要とされる家庭へとリユースされることにより、資源の有効利用を図ることができると共に、埋め立て処分される食器類の減量が見込まれ、最終処分場の延命化にもつながるものと考えております。


質問2:事業の回収量の見込みとその効果についてご説明ください。

答弁2:事業の回収量の見込みについてでございますが、1年で回収量7tを想定しており、内訳としては、先ほど述べました必要とされる家庭でのリユース量を5t、また、中間処理し、インターロッキングブロックなどに変わるリサイクル量については、2tであり、割合としましてはリユース7割、リサイクル3割程度と考えております。次に、陶磁器製食器類リユース・リサイクル事業の効果についてでございますが、現在、NPOが行っておりますコープ押熊での「もったいない陶器市」が12回、また、市主催のイベントの中で同等の催し物を6回の計18回の実施を予定しております。27年度については、実施回数はそれほど多くありませんが、今までごみとして埋め立て処分していた食器類をリユース・リサイクルすることにより効率的なごみの減量が実現できるものと考えております。また、日常的に利用する店舗の前で、定期的に食器類を回収する店舗や回数を拡大していくことで、市民の皆様が気軽に参加でき、ごみ減量の仕組みが構築されていくと考えております。


次に、新斎苑建設に伴う整備事業について、新斎苑建設推進課長にお尋ねいたします。



質問1:候補地の地形測量及び土質調査の実施予定日、それらに要する経費について、わかる範囲で教えてください。

答弁1:候補地の地形測量及び土質調査の実施予定日及びそれらに要する経費についてでございますが、候補地の事前調査として実施させていただきます地形測量につきましては、2月24日から現地調査に入りまして、3月10日から測量業務にかからせていただいております。また、土質調査につきましては、現在業者選定の作業を行っているところでございます。次にそれらに係る経費についてでございますが、地形測量業務につきましては契約額5,842千円で、土質調査につきましては、予算額14,000千円を計上いたしております。



質問2:それらの整備事業について、候補地並びにその周辺の方々は理解されておられるのか

答弁2:候補地の事前調査における地元並びに周辺自治会の方のご理解についてでございますが、市長が直接お会いし、候補地の地権者並びに地元周辺自治会の代表の方に新斎苑整備事業の事前調査として実施させていただく旨のご説明をさせていただき、お願いをいたしました



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